世界では多くの品種の馬が競馬に使われています。ここではそれぞれの簡単な概要を紹介します。
サラブレッド
18世紀イギリスで競争用に品種改良された、競走馬として主流の種です。顔が小さく脚が長く、人を乗せたまま50〜70km/hの速度で走ることができます。スピードはありますが神経質で怪我をしやすい品種です。
アングロアラブ
頑丈なアラブ種とサラブレッド種をかけ合わせた品種です。耐久性とスピードのバランスに優れており、温厚な性格であることが特徴です。
ポニー、一部地域では使われる
韓国や済州島では、小型馬のポニーが競走馬として活躍しています。サイズは小さいながら耐久性が高く、人を乗せて時速40km/h出すことができます。