歴代名馬!!歴代最強の競走馬 トップ10

歴代 名馬と呼ばれる魅力的な競走馬は沢山いますが、名馬 ランキングトップ10の名馬といえばブエナビスタです。ブエナビスタはスペシャルウィークを父に持つ名馬で、14億円の生涯獲得賞金を得て歴代に名を連ねています。テイエムオペラオーの記録を塗り替えて1位を獲得しており、2013年にオルフェーヴルに抜かれるまで世界賞金の記録を保持していました。

歴代名馬!!歴代最強の競走馬 トップ10

オルフェーヴルはクラシック三冠馬を代表する名馬で、2011年に三冠を達成したことで知られます。父はステイゴールド、母はオリエンタルアートで、2012年と2013年にはフランスの凱旋門賞でも存在感を放ちました。2015年にJRA顕彰馬に選ばれたことで、名実ともに歴代の名馬入りを果たしています。

アーモンドアイは獲得賞金14億円の牝馬三冠馬で、美人の特徴とされる目の形が由来と鳴っている名馬です。美しい顔立ちに加えて走りも美しく、振る舞いにも気品があらわれていたことから人気です。獲得賞金からも実力のほどが窺えますし、まさに非の打ち所がない最強の一角です。

2010年代後半に活躍したゴールドシップは、宝塚記念で2連覇、有馬記念を始めとしたG1でも通算6勝をあげています。父がステイゴールドというメジロマックイーンの血統で、黄金配合の血を引く名馬です。他の有名な競走馬とは主に性格面に特徴があらわれ、破天荒とも評される振る舞いで人々の記憶に強く残っているある意味で最強馬です。

ダイワスカーレットのライバルとして知られるウオッカは、通算26戦10勝、G1が7勝に重賞8勝と記録を残しています。大きな話題となったのは、64年ぶりに牝馬として日本ダービーの優勝を果たしたことでしょう。史上最強牝馬とまで呼ばれ、ファンの間でも実力が認められ記憶に残る競走馬となりました。

シンボリルドルフは中央競馬クラシックの三冠馬で、G1を含めると史上初めて七冠を達成した最強馬です。通算成績は16勝13敗と非常に高い勝率を誇り、圧倒的な強さで勝利を収め続けました。獲得賞金こそ最強ではありませんが、競走馬としては確実に上位に位置しますし、その実力は誰もが認めるところです。

キタサンブラックは獲得賞金18億とJRA歴代1位を誇る、稼いだという意味で確かに最強馬に数えられています。洗練された美しい姿と、演歌歌手の大御所、北島三郎さんが馬主ということでも注目を集めました。他の競走馬と並ぶとその大きさが驚きを与えたことも、記憶に残る理由の1つになっています。

デアリングタクトは2020年に史上初の無敗で三冠を達成している牝馬です。同年のJRA賞最優秀3歳牝馬で、生涯成績は10戦5勝、海外でも1戦を記録しています。父はエピファネイア、母はデアリングバードで、キングカメハメハの血を引いている有名な馬の1頭です。獲得賞金こそ5億8千万円止まりですが、ここ数年の間に活躍した競走馬の中ではインパクトを残し、競馬界の盛り上がりに貢献しました。

コントレイルは2020年に7戦7勝を達成している、世界で初めての父子無冠三冠馬です。デビューから一度も負けを知らず、クラシック三冠を達成している、競馬を知らない人にも凄さが分かる最強馬です。7戦7勝はディープインパクトに並びますから、同じくらい強くファンの記憶に残っているといえます。

1位 ディープインパクトは、中央競馬クラシック三冠と日本調教馬初の芝部門・長距離部門世界ランキング1位、2019年の日本リーディングサイアーなどを理由に最強の中の最強に位置づけられます。名前負けしない走りが印象深く、父サンデーサイレンスを彷彿とさせる走りがファンを魅了しました。