天皇賞春2026の本命馬は?AI予想・芸能人予想・サイン馬券を比較

天皇賞春2026予想|AI・芸能人・サイン馬券で注目馬を総チェック!

2026年5月3日(日・祝)、京都競馬場・芝3,200mで行われる国内最長のGⅠ競走「第173回天皇賞(春)」。長距離王の称号をかけた本格的なステイヤー決戦が、いよいよ幕を開けます。

競馬予想の検証を始めて20年。この時期になると毎年感じることがあります。「天皇賞春ほど、人気馬を信じていいかどうか迷うレースはない」と。

過去10年のデータを丁寧に追うと、1番人気の連対率は50%前後。2頭に1頭は馬券圏外に消えていく計算です。

本記事では、KeibaWithAIの予想・芸能人予想・サイン馬券の3つの視点から天皇賞春2026を徹底分析します。どの馬を軸にすべきか、穴はどこに潜むのか。データと経験を組み合わせながら、わかりやすく解説していきます。

  • かちかわ かずま
  • 勝川 和馬
  • keibawith運営責任者
KeibaWithの監修者「勝川和馬」

競馬予想サイトの検証を始め20年が経過。優良な競馬予想サイトを徹底分析し、競馬で勝ったお金で家と車を購入。これまで培ったノウハウをKeibaWithを見にきて頂いた皆様にお届けしたいと考えています。

天皇賞春2026の予想を見る前に押さえたいレース傾向

天皇賞春は「内枠の先行馬」を軸にするのが、過去10年のデータが示す最もシンプルな答えです。ただし1番人気の信頼度はやや低く、2〜3番人気の馬が絡んでくるケースも多い。「人気サイドで堅く」か「一波乱込み」かを見極めるヒントを、ここで解説していきます。

京都芝3,200mで重要になるポイント

京都競馬場芝2400mの特徴

スタート位置 コーナー構造
スタンド前直線・ゴール板付近 外回りを基本に“2周”する長距離戦(計6コース)
直線距離 高低差
約403.7m 約4.3m
有利な脚質 不利な脚質
先行・中団差し
(ロングスパート型・地脚型)
極端な逃げ・最後方一気
勝ち馬傾向 主な重賞
前半は折り合い重視
→2周目3〜4角の下りで加速し、直線で“もう一脚”を使えるスタミナ+持続型
天皇賞春(G1)

京都競馬場の外回り3,200mは、向正面の半ばからスタートして3コーナーの急坂を越え、コースをほぼ3周するという独特のレイアウトです。

国内のGⅠで最も長い距離。それだけに、スタミナの消耗も桁違いです。ゴールまでに消費するエネルギーは他のGⅠとは比べものにならず、「長距離をこなせる血統かどうか」がそのまま結果に出やすいレースと言えます。

以下の表は、過去10年のデータをもとに特に重要な傾向をまとめたものです。

注目ポイント 理由
内枠(1〜3枠)が有利 3,200mという長丁場で外を回るロスが積み重なる。
外枠との単勝回収率にダブルスコア以上の差がある
前走ローテが重要 大阪杯・日経賞・阪神大賞典からが大半。
前走3着以内からの臨戦馬が上位を占める
血統傾向はキングカメハメハ系 近4年で3勝。
ルーラーシップ・リオンディーズ・ドゥラメンテ産駒など、キンカメ孫世代が躍進中
馬場状態は良でも渋りでも対応可 良馬場ではタイム決着になりやすく、渋り馬場では消耗戦になる傾向。
雨予報時は馬場適性も確認を

外枠の不利をもう少し具体的に言うと、コーナーを大きく回らされる分、道中で余分な距離を走ることになります。

3,200mという長距離ではそのロスが馬体への負担として蓄積し、直線で末脚を使えない馬が増えるのです。そのため、内枠を引いた馬は、それだけで一つ「有利な条件」を手に入れていると考えてください。

差し馬と先行馬はどちらを重視するべきか

データで見ると先行馬の優勢は明らか。過去10年の成績を脚質別に見ると、先行馬が5-8-6-17(1着-2着-3着-着外)で複勝率52.8%。差し・追込馬の複勝率を大きく引き離しています。

その理由は距離にあります。3,200mという長丁場では、前半から脚を使う展開にはなりにくく、じっくりした流れになることが多く見られます。ペースが落ち着けば、好位から流れに乗った馬がそのまま押し切るシーンが増えるのです。

ただし、例外もあります。雨の重馬場になると消耗戦になりやすく、後方待機からの差し馬が台頭するケースも。当日の天候と馬場状態によっては、差し馬の評価を上げる判断も必要です。

どちらか一方に決め打ちしない柔軟さ」が、このレースを攻略するうえで大切な姿勢です。

天皇賞春2026の出走馬と注目馬

天皇賞春2026の出走馬と注目馬

ここでは、枠順確定後の出走馬一覧と、上位人気・穴候補の評価を整理していきます。どの馬を中心に組み立てるか、表を見ながら確認してみてください。

天皇賞春2026の出走馬一覧(枠順確定)

枠順は2026年4月30日に確定しました。出走頭数は全15頭です。

1 2 3 4 5 6 7 8
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
ヴェルミセル サンライズソレイユ アドマイヤテラ アクアヴァーナル ケイアイサンデラ エヒト クロワデュノール シンエンペラー プレシャスデイ マイネルカンパーナ タガノデュード ヘデントール ミステリーウェイ ホーエリート ヴェルテンベルク
牝6 牡5 牡5 牝5 セン6 牡9 牡4 牡5 牡4 牡6 牡5 牡5 セン8 牝5 牡6
56 58 58 56 58 58 58 58 58 58 58 58 58 56 58
鮫島克駿 池添謙一 武豊 松山弘平 藤懸貴志 川田将雅 北村友一 岩田望来 吉村誠之助 津村明秀 古川吉洋 C.ルメール 松本大輝 戸崎圭太 松若風馬
blank
172 天皇賞・春
(G1)
5/3

枠順を見て真っ先に目を引くのは、アドマイヤテラの2枠3番という配置です。

過去データで最も有利とされる内枠に、武豊騎手というベテランが組み合わさった。これだけで「馬券の中心になりうる」と感じるのは、長年データを追ってきた経験からくる直感です。

一方でヘデントールは7枠12番とやや外目。それでも昨年のチャンピオンとして、外枠のハンデを実力でどこまでカバーできるか注目です。

上位人気になりそうな注目馬

以下の3頭が今年の天皇賞春の中心になりそうです。

馬名 注目理由 見立て
③アドマイヤテラ 阪神大賞典をレコードタイムで完勝。
2枠3番の好枠+武豊騎乗
1番人気(単勝2.7倍前後)
⑦クロワデュノール 昨年のダービー馬。
大阪杯G1制覇で4歳最強格を証明
2番人気(3.0倍前後)
⑫ヘデントール 昨年の天皇賞春覇者。
京都芝3,200mの実績はメンバー最上位
3番人気(5.2倍前後)

3頭とも明確な根拠を持つ有力馬です。ただし迷うのは、この3頭の中でどれを「軸」に据えるか。

アドマイヤテラは枠と騎手の条件が整っていますが、初めてこの距離を走る馬。クロワデュノールも3,200mは未経験。唯一この距離・このコースで勝ったのがヘデントールです。

実績か条件か」という判断が、今年の天皇賞春の軸選びを難しくしています。

穴で気になる馬

今年のメンバーで、人気以上の走りが期待できる2頭を挙げます。

馬名 注目理由 狙い方
④アクアヴァーナル 万葉ステークス優勝・阪神大賞典2着と長距離で急成長。
牝馬で73年ぶりの天皇賞春制覇を狙う。
3枠4番の好枠も魅力
ヒモ〜相手
⑪タガノデュード 今年に入り3勝クラス・G3を連勝して急浮上。
大阪杯で4着と地力を証明。
上昇気配が止まらない
押さえ

この2頭は「軸」として使うには少しリスクがありますが、3連複・ワイドの3列目に加えるのに向いています。

特に④アクアヴァーナルは万が一雨で馬場が渋れば評価がさらに上がる可能性もあり、好配当を狙うなら外せない存在です。

天皇賞春2026のAI予想

天皇賞春2026のAI予想

正直に言います。AIに頼り切ることを私は推奨しません。ただし今回のAIの判断は、長年私がデータで確認してきた傾向と一致する部分が多く、信頼できる組み立てになっていると感じています。

ここでは、KeibaWithAIが導き出した結論と買い目を紹介します。AIが重視した判断材料とその根拠もあわせて確認してみてください。

KeibaWithAI|2026年の戦績

AI予想を見るときに気になるのが、これまでどの程度の精度で結果を出してきたのかという点。

そこで、KeibaWithAIの予想実績がひと目で分かるように、直近の本命馬による戦績をまとめてみました。

※スクロールできます

開催日 レース名 AI本命 結果
2026年4月19日 皐月賞(G1) ④ロブチェン 1着
2026年4月18日 中山グランドジャンプ(J・G1) ⑥エコロデュエル 1着
2026年4月12日 桜花賞(G1) ⑭ドリームコア 9着
2026年4月8日 川崎記念(Jpn3) ⑧ディクテオン 5着
2026年4月5日 大阪杯(G1) ④ダノンデサイル 3着
2026年3月29日 高松宮記念(G1) ⑨サトノレーヴ 1着
2026年3月28日 日経賞(G2) ⑦コスモキュランダ 7着
2026年3月22日 阪神大賞典(G2) ①アドマイヤテラ 1着
2026年3月15日 金鯱賞(G2) ⑫クイーンズウォーク 3着
2026年3月15日 スプリングS(G2) ⑫クレパスキュラー 7着
2026年3月8日 弥生賞(G2) ⑥アドマイヤクワッズ 3着
2026年3月7日 フィリーズレビュー(G2) ⑰サンアントワーヌ 2着
2026年3月7日 中山牝馬S(G3) ④パラディレーヌ 3着
2026年3月1日 中山記念(G2) ⑥チェルヴィニア 5着
2026年3月1日 チューリップ賞(G2) ⑫アランカール 3着
2026年2月28日 オーシャンS(G3) ⑤ルガル 3着
2026年2月22日 フェブラリーS(G1) ⑫コスタノヴァ 1着
2026年2月22日 小倉大賞典(G3) ⑬ガイアメンテ 7着
2026年2月21日 阪急杯(G3) ①ソンシ 1着
2026年2月21日 ダイヤモンドS(G3) ⑬スティンガーグラス 1着
2026年2月15日 京都記念(G2) ⑥エリキング 2着
2026年2月15日 共同通信杯(G3) ⑥ロブチェン 3着
2026年2月14日 クイーンC(G3) ⑨ギャラボーグ 9着
2026年2月10日 きさらぎ賞(G3) ②エムズビギン 2着
2026年2月10日 東京新聞杯(G3) ⑦トロヴァトーレ 1着
2026年2月1日 シルクロードS(G3) ⑬エイシンフェンサー 11着
2026年2月1日 根岸S(G3) ①ウェイワードアクト 7着
2026年1月25日 プロキオンS(G2) ⑨ブライアンセンス 4着
2026年1月25日 アメリカJCC(G2) ③マイネルエンペラー 11着
2026年1月24日 小倉牝馬S(G3) ⑯ボンドガール 2着
2026年1月18日 日経新春杯(G2) ⑥ゲルチュタール 1着
2026年1月18日 京成杯(G3) ⑫ソラネルマン 3着
2026年1月12日 シンザン記念(G3) ⑬モノポリオ 5着
2026年1月11日 フェアリーS(G3) ⑫ギリーズボール 13着

ここまでのKeibaWithAIによる本命馬の馬券入線確率は、33戦中21戦で63.6%となっています。

KeibaWithAIでは、単純な人気順ではなく、コース適性・距離実績・展開予測・近走内容をもとに総合評価を行っています。そのため、人気だけでは見えにくい好走パターンや危険な人気馬を整理しやすい点が強みです。

このあと紹介する天皇賞春2026のAI予想も、こうしたデータ分析をもとに導き出した評価です。是非参考にしてみてください。

KeibaWithAIの結論

今年の軸はアドマイヤテラ

阪神大賞典のレコード勝ちは単なる好時計ではなく、長距離適性の高さを数字で証明した内容です。2枠3番の内枠+武豊騎手という条件の整い方は、過去10年の天皇賞春で好成績を残した馬たちの「型」に近く、唯一の不安は3,200mの距離実績がない点ですが、キングカメハメハ系の血統とローテーションを考えれば対応できる可能性は十分にあると判断しました。

馬名 評価ポイント
③アドマイヤテラ 阪神大賞典レコード勝ち・内枠・武豊騎乗。
条件の揃い方がデータと合致
⑫ヘデントール 昨年の覇者。
このコース・この距離で結果を出した実績はメンバー随一
⑦クロワデュノール 大阪杯G1制覇の能力は本物。
ただし3,200mの適性次第
④アクアヴァーナル 長距離で急成長中。
内枠かつ牝馬割引(56kg)で妙味あり
⑪タガノデュード 上昇一途の4歳馬。
大阪杯4着の地力を長距離でどう活かすか

現時点での組み立てはアドマイヤテラを軸に、ヘデントール・クロワデュノールを相手本線として、アクアヴァーナルとタガノデュードを押さえる形です。

KeibaWithAIの買い目

ここからは、KeibaWithAIの買い目をご紹介します。

軸のアドマイヤテラを信頼しつつ、ヘデントールの連覇が崩れた場合もケアする構成にしています。

【ワイド】フォーメーション

天皇賞春2026KeibaWithAIの勝負馬券:ワイド

相手
④⑦⑪⑫

軸の3番から、対抗・単穴・相手候補4頭へ流すフォーメーション。「アドマイヤテラが複勝圏に入れば回収できる」という堅い入り方です。

【馬連】4頭ボックス

天皇賞春2026KeibaWithAIの勝負馬券:馬連

選択馬
③④⑦⑫

上位3頭+穴候補のアクアヴァーナルを加えた4頭ボックス。牝馬の激走があればオッズが跳ね上がるため、このラインは外したくないところです。

【3連複】軸2頭流し

天皇賞春2026KeibaWithAIの勝負馬券:3連複A

1列目 2列目 3列目
④⑦⑪

天皇賞春2026KeibaWithAIの勝負馬券:3連複B

1列目 2列目 3列目
④⑪⑫

合計買い目点数は、ワイド4点+馬連6点+3連複パターンA3点+パターンB3点 = 16点となります。

KeibaWithAIが重視した判断材料

KeibaWithAIは天皇賞春2026の印を決めるにあたり、以下の5つの材料を重点的に見ました。

判断材料 見ているポイント
舞台実績 京都芝3,200mでの過去成績。ヘデントールのみ昨年勝利で実績あり
前走着順 前走3着以内からの臨戦が基本条件。アドマイヤテラ・クロワデュノールは1着からの参戦
枠順 内枠(1〜3枠)の優位性を重視。アドマイヤテラ(2枠)・アクアヴァーナル(3枠)が好枠
血統 キングカメハメハ系の近4年3勝トレンドを考慮。アドマイヤテラ・ヘデントールが該当
馬場状態 雨予報あり。渋り馬場になった場合はヘデントール・アクアヴァーナルの評価上昇を想定

KeibaWithAIの予想の見方

KeibaWithAIの印の基準は以下の表のとおりです。

目安となる評価
総合評価1位(本命)
総合評価2位(対抗)
総合評価3位(単穴)
相手候補
穴候補

AIのスコアはデータ・血統・ローテーションを基に算出していますが、当日の馬場状態・展開・脚質の相性も加味して印が決まっています。数字だけでなく「なぜその馬か」という根拠とセットで活用するのが、正しい使い方です。

天皇賞春2026の芸能人予想(5/1更新)

ここでは、天皇賞春2026における、芸能人・競馬関係者の予想をまとめます。複数の視点を一覧で比べることで、「多くの人が注目している馬はどれか」が見えてきます。予想が公開され次第、随時追記していきます。

芸能人の天皇賞春2026予想

以下の表は、公開済みの情報をまとめたものです。公開されていない予想は「未公開」と記載しています。

芸能人 買い目
じゃい - - - - - - - - -
川島(麒麟) - - - - - - - - -
ゴルゴ松本 - - - - - - - - -
レッド吉田 - - - - - - - - -
天童なこ - - - - - - - - -
徳光和夫 - - - - - - - - -
林修 - - - - - - - - -
トレンディエンジェル斎藤 - - - - - - - - -
内海(ミルクボーイ) - - - - - - - - -
お見送り芸人しんいち - - - - - - - - -
神部美咲 - - - - - - - - -
林家希林 - - - - - - - - -
田中(爆笑問題) - - - - - - - - -
津田麻莉奈 - - - - - - - - -
Lynn - - - - - - - - -
武元唯衣(櫻坂46) - - - - - - - - -
熊崎晴香(SKE48) - - - - - - - - -
都丸ちよ - - - - - - - - -

※予想は公開され次第、本記事に随時追記していきます。

競馬関係者・元騎手の天皇賞春2026予想

※以下の表は予想公開後、随時追記していきます。

芸能人 買い目
細江純子 - - - - - - - - -
井崎脩五郎 - - - - - - - - -
アンカツ(安藤勝己) - - - - - - - - -
佐藤哲三 - - - - - - - - -
岡田牧雄 - - - - - - - - -
田原成貴 - - - - - - - - -

※関係者の予想は公開され次第、随時追記していきます。

芸能人予想は馬券にどう活かすべきか

芸能人の予想を「そのまま丸乗りする」のは避けてください。これは20年間、様々な予想との付き合い方を見てきた経験からの率直なアドバイスです。

活かし方のポイントは次の3点です。

  1. 印が集まる馬 → 軸の信頼度を再確認する材料にする
  2. 評価が大きく割れる馬 → 頭ではなく相手止まりに置き換える
  3. 自分が気になる穴馬と一致したら → 押さえの根拠として使う

AI予想で軸を固め、芸能人予想で相手を広げる。この二段活用が、最もバランスのいい使い方です。

天皇賞春2026のサイン馬券考察

天皇賞春2026のサイン馬券考察

サイン馬券は「当たる・当たらない」だけで語るものではありません。競馬の楽しみ方の一つとして、「なぜその馬が気になるのか」を言語化する作業だと私は考えています。

今年は第173回・5月3日・発走15時40分と、数字系の材料だけでも面白い一致が出ています。

サイン馬券を見る前に押さえたい考え方

よくある落とし穴は「こじつけすぎること」です。数字や馬名を無理に結びつけて、本命馬の評価を見誤るケースは少なくありません。

サイン材料は大きく2軸で考えるのが整理しやすいです。

  1. 開催条件の数字:第◯回、開催日、発走時刻
  2. 馬名・話題・騎手:引退、連覇、血統のストーリー

この2軸を「ヒント」として使い、あくまで馬券の「押さえ」に活かすのが賢い使い方です。

今年のサイン候補

今年の天皇賞春で気になるサイン候補を整理すると、以下の4点が挙げられます。

  1. 第173回の数字:1・7・3の組み合わせ → クロワデュノール(7番)とアドマイヤテラ(3番)が合致
  2. 5月3日の開催日:5と3の数字 → 5番と3番(アドマイヤテラ)
  3. 15時40分の発走時刻:1・5・4・0 → 15番と4番(アクアヴァーナル))
  4. シンエンペラーの馬名:Emperor=皇帝。「天皇賞」に「皇帝」が出走という直結した語呂

レース名・開催日から読めるサイン

天皇賞の由来は明治時代の「帝室御賞典」にさかのぼります。天皇が行幸される格式最高の競走として始まり、戦後に「天皇賞」と改称されました。

「天皇」「皇帝」「帝国」に関連する馬名が毎年サイン馬として注目されます。今年はシンエンペラー(8番)がその筆頭。さらに「Crown(王冠)=クロワ」という連想からクロワデュノール(7番)も浮上しています。

サイン材料 内容 対応する馬番
第173回 1・7・3の数字 ①ヴェルミセル
⑦クロワデュノール
③アドマイヤテラ
開催日(5月3日) 5・3の数字 ⑤ケイアイサンデラ
③アドマイヤテラ
発走時刻(15:40) 1・5・4・0の数字 ⑮ヴェルテンベルク
④アクアヴァーナル

数字の一致を眺めていると、アドマイヤテラ(3番)が複数の材料で浮上していることがわかります。これは偶然ではありますが、「数字の収束」としては見逃しにくいと言えます。

馬名や枠順で気になるサイン

馬名や枠順の側からもサインを拾ってみましょう。以下の表にまとめます。

注目ポイント 気になる理由
⑧シンエンペラー Emperor=皇帝。
「天皇賞」に「皇帝」が出走するという、名前の語呂がそのまま合致する
⑦クロワデュノール Croix du Nord=「北の十字架」。
「Crown(王冠)=天皇」という連想が成立する
④アクアヴァーナル 発走時刻「15:40」の数字に4番が合致。
さらに「73年ぶりの牝馬制覇」という話題性も
⑫ヘデントール 昨年の覇者が連覇に挑む。
「2年連続同馬が勝つ」というサインとして解釈できる

サイン材料は「偶然を信じるか信じないか」の世界ですが、複数の材料が重なった馬を押さえで買っておくと、想定外の展開になったときの保険になります。

サイン馬券で注目したい馬

サイン候補の重ね掛けで最も浮上するのは、以下の3頭です。

馬名 注目理由 サインでの立ち位置
③アドマイヤテラ 「173回」「5月3日」の2つの数字に3番が登場。
最も数字が集約する馬
本線候補
⑧シンエンペラー レース名との語呂が最も直結。
「天皇賞=皇帝出走」のサイン
注目候補
④アクアヴァーナル 発走時刻サインに合致。
73年ぶりの話題性が加わり、ストーリーの強い馬
押さえ候補

今年最もサインとして扱いやすい馬を1頭挙げるなら、アドマイヤテラです。「第173回」「5月3日」という異なる2つの数字材料に3番が繰り返し登場する。こじつけを警戒しながらも、「押さえておくか」という気持ちになる説得力はあります。

天皇賞春2026の予想|どの視点が自分に合っている?

天皇賞春2026の予想|どの視点が自分に合っている?

AI予想は根拠重視の方、芸能人予想は複数視点を手軽に比較したい方、サイン馬券は楽しみながら押さえたい方に向いています。迷ったらまずAI予想を軸にするのがおすすめです。

ここでは、3つの予想スタイルがそれぞれどんな方に向いているのかを整理します。「自分のスタイルに合う予想はどれか」を知っておくと、毎週の馬券検討が格段に楽になります。

AI予想が向いている人

AI予想は、データと根拠を重視して馬券を組みたい方に向いています。

  1. 「なぜこの馬を買うのか」を説明できる状態で馬券を買いたい
  2. 血統・枠順・ローテーションなどの数字を自分でも確認しながら予想したい
  3. 感覚に頼らず、再現性のある予想スタイルを身につけたい

AIは「人間が見落としがちなポイントを並べ直す装置」と考えると使いやすいです。感情に流されず淡々と印を出してくれるため、馬券の一貫性を保ちたい方には最適と言えるでしょう。

芸能人予想が向いている人

芸能人予想は、複数の視点を手軽に比較したい方に向いています。

予想のスタイルが人によって全く違う芸能人予想は、「自分が気づいていない視点」を発見するヒントになります。細江純子(元JRA騎手)のように専門的な目線を持つ方と、じゃいのように攻めた買い方をする方を見比べるだけでも発見があるはずです。

サイン馬券が向いている人

サイン馬券は、データだけじゃない角度から競馬を楽しみたい方に向いています。

今年は第173回・5月3日・シンエンペラーの馬名と、材料が豊富です。サイン馬券を「信じる・信じない」ではなく「楽しむ」ツールとして使い、押さえの1点として加えてみてください。それだけで競馬当日の見え方が変わります。

迷ったときはAI予想がオススメ

AI予想で軸を固め → 芸能人予想で相手を広げ → サイン馬券で押さえを加える。

この三段構えが、今年の天皇賞春を最も合理的に楽しめる方法です。どれか一つに絞る必要はありません。それぞれの強みを組み合わせてください。

天皇賞春2026予想の最終結論

天皇賞春2026予想の最終結論

3つの視点を総合して、最終的な注目馬と馬券の組み立てをまとめます。

視点 注目馬 見立て
AI予想 ③アドマイヤテラ 内枠・騎手・前走内容が過去の好走馬の型に最も近い
芸能人予想 公開次第追記 昨年の実績を重視する声が多い傾向
サイン馬券 ③アドマイヤテラ
⑧シンエンペラー
数字とレース名が複数の材料と合致
総合評価 ③アドマイヤテラ AI・サインの両面で浮上。条件面の整い方が今年最上位

軸候補:③アドマイヤテラ(3番)

阪神大賞典のレコード勝ちが示すのは、長距離での強さではなくスタミナのある末脚です。菊花賞3着の実績もあり、キングカメハメハ系の血統は近4年で3勝している傾向とも合致します。2枠3番の絶好枠と武豊騎手のエスコートが加わった今年、この馬を軸にしない理由を私は見つけられません。

対抗:⑫ヘデントール

京都芝3,200mを勝ったことがある唯一の馬。7枠12番とやや外目の枠は気になりますが、実績の重みは他馬が持ち得ないもの。アドマイヤテラが何らかの事情で崩れた場合、最も信頼できる後継が彼です。

単穴:⑦クロワデュノール

4歳最強と言えるほどのポテンシャルを持ちながら、3,200mはまだ未経験という両面性を持つ馬。能力が抜けていれば距離の壁を越えてくる可能性はあります。ただし確信が持てない分、軸ではなく対抗以下での評価です。

最終的な馬券の組み立てがこちら。

  1. 軸候補:③アドマイヤテラ
  2. 相手本線:⑫ヘデントール・⑦クロワデュノール
  3. 押さえ:④アクアヴァーナル・⑪タガノデュード
  4. サイン注目:⑧シンエンペラー

20年間で様々なGⅠを見てきて思うのは、「条件の揃い方がきれいすぎる馬は疑ってかかれ」という格言があながち外れていないことです。アドマイヤテラはほぼすべての条件が揃っています。だからこそ、ヘデントールの連覇というシナリオも押さえておく。その一手を怠らないでほしいと思います。

レース当日の馬場状態とパドックを確認してから、最終的な買い目を決めましょう。

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